練習道具

【テニス上達】家でできる!おすすめ練習道具&練習法6選

  • もっとテニスが上手くなりたい
  • コートに行かなくてもできる練習法が知りたい
  • テニスの基礎レベルをUPさせたい

こんな人におすすめの記事です。

この記事では、テニス上達のためのおすすめの練習法・練習道具を紹介します。

コロナ禍でコートに行けなくても大丈夫。

自宅でできる練習法を紹介します。

ジュニアから大人まで、テニス上達の一助になれば嬉しいです♪
この記事を書いている人

⚫︎テニス歴25年
⚫︎テニスコーチ経験あり
⚫︎草トー優勝多数

おすすめ練習道具&練習法5選

①フェイスタオルで素振り

どのお家にも絶対あるタオルでを使った練習法です。

サイズはフェイスタオルサイズでOK。

練習方は「タオル」の端を持って素振りをするだけ。

無理なくリラックスして、ビュンと風を切る良い音がすればOKです。

ポイントは、体の使い方を意識すること。

ラケットのグリップ部分が先行し、ヘッド部分が遅れてくるイメージでスイングします。

このヘッドが遅れてくるイメージを掴むのに、タオルが最適です。

簡単でお金もかからないおすすめ練習法です

②風船タッチ

膨らませた風船を2人で落とさないようにポンポンとパスして遊びます。

慣れてきたら風船の数を増やして、レベルを上げます。

  • 反応力
  • 瞬発力
  • 距離感

など風船ひとつで、たくさんの身体能力が向上できます。

遊び感覚で楽しくできるので、子供のトレーニングにとってもおすすめです

少しお金をかけられるならこれもおすすめ

③ラダー

テニスは何より「足」が大事なスポーツ。

ラダーでフットワークを鍛えることで

  • ボールに入る時の細かいステップ
  • リズム感

が良くなり自分の打つボールが安定して、ラリーが続くようになりました。

 

室内では5m、外では7mを使用しています。

ラダーはコンパクトで保管場所にも困らないので、一本持っておくことをおすすめします

④バランスディスク

安定したショットを打つために大切なのが体幹

体幹を鍛えるのに役に立つのが「バランスディスク」です。

バランスディスクの使い方は幅広く、子供も大人も一緒に使えるところがおすすめポイント。

自宅で素振りをするときに、バランスディスクに乗って素振りををすると、効率良く体幹が鍛えられます。

できそうなら軸足(右利きの場合フォアは右、バックは左)だけをバランスディスクに乗せて素振りします。

思っている以上に足やお腹の力が必要で、たまにしかやらないと翌日は筋肉痛間確定です(笑)

我が家ではバランスディスクに乗ってテレビを見たり、ゲームをしたりさせています。

⑤ピコチーノ

ピコチーノはとても実践的な素振りの道具です。

実際にボールを打つので

  • インパクト(ボールに当たるとき)の感覚
  • ボールとの距離感の取り方

がとても良くなったように思います。

綺麗にインパクトできないとボールが跳ね返ってこない仕組みになっているので、打点やインパクト時の面の意識が強くなります。

 

ボールが付いている上部とパイプの高さは、交換パーツを購入すれば付け替えが可能。

大人用・ジュニア用で使い分けることもできます。

※結構音がするので、マンション・アパートの方は室内での使用は難しいかもしれません。

ジュニア用はこちら

最初についてくる緑の重りは結構軽めなので、これだけでは打っているとズレてきます。
大きめの石や重りになりそうなものを追加で乗せると、より安定します。

我が家の子供たちはピコチーノで毎日素振りをして、力強いボールを打てるようになったと感じます

⑥トップスピンプロ

トップスピンプロは、スピンをかけるために必要な上半身(特に腕)の使い方を体に覚えさせることができる練習道具です。

試合で勝つには、緊張していても振り切ってコートにボールを収める技術が必要になります。

そこで大事なのがスピンをかけること。

私も子供もフラット系のボールが多いので、スピンをかけるのがあまり得意ではありません。

そこでこのトップスピンプロを購入しました。

ラケットを下から上に、ボールに回転をかけるようなスイングができると、トップスピンプロのボールが回転するように出来ています。

回転がかかるスイングができているのか、子供でも簡単に分かります。

意外と綺麗にボールを回転させることが難しいので、ボールのタッチ感も良くなるように思います。

トップスピンプロで半年素振りトレーニングを続けて、ストロークが安定してきたと感じます

おまけ:ジュニアや初心者の方におすすめジュニア用ボール

最近のジュニアテニスは

  1. レッドボール
  2. オレンジボール
  3. グリーンボール

という3段階を経て大人のボールへと移行していくというのが主流になってきているようです。

それぞれの違いはボールの空気量と大きさ。

一般のボールと比べて

⚫︎レッドボール
ひと回り大きく飛びが75%抑えられる
⚫︎オレンジボール
大きさは同じで飛びが50%抑えられる
⚫︎グリーンボール
大きさは同じで飛びが25%抑えられる

という特徴があります。

我が家の小学生キッズもレッドボールクラスからスタートしました

このボール、ジュニアだけではなくてテニス初心者の大人やシニアに方にもおすすめなのです。

テニス初心者の方にとって「ラリーを続ける」というのは簡単なことじゃないですよね。

でもこのジュニア用ボールを使えば、普通のボールより簡単にラリーを続けることができます。

ちなみにうちの母(60代後半・テニス初心者)が孫とテニスをするときは、レッドボールオレンジボールを使います。

ラリーが30回くらい続くようになり、とっても嬉しそうでした

おうちトレーニングでライバルに差をつけよう

テニス上達の鍵は、コート外での練習にあると思います。

コートで練習する時間は限られています。

その練習の中で効率的に集中して練習するためにも、コート外での練習は大切です。

毎日やっていると飽きてくるので、色んなトレーニング法をローテーションしていくのがおすすめ。

子供さんの場合は、お母さん・お父さんも一緒にやるとよいコミュニケーションになりますよ♪

この記事で紹介した練習道具は、実際に私も子供も使用し、プレーの質や安定性がが上がったと感じているものばかりです。

まずはお金のかからないものから実践し、気になったらトレーニング器具もぜひぜひ使用してみてください

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